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感染症内科 Infectious Diseases

様々な感染症や不明熱は勿論ですが、特に輸入感染症(海外渡航関連疾患)・寄生虫感染症は最も得意とする領域で、年間100例以上の患者さんが受診されますので、ご不安なことがあればまずはご相談下さい(診療実績)。入院はできませんが、大学病院の感染症科長であった院長が日本でもトップレベルの診療を行います。HIV感染症・性感染症も専門領域であり、ご希望があれば即日で検査結果をお知らせできます。当院は東京都より認定された新型コロナウイルス感染症に対する帰国者・接触者外来と同様の機能を有する専門医療機関です。

院内感染対策について

当院は感染症内科を専門とする新型コロナウイルスの帰国者・接触者外来と同様の機能を有する東京都認定医療機関です。大学病院の感染管理部長であった院長が、2019年の開院時よりいかなる感染症患者さんにも対応できるように入口に直結した隔離室など、動線を明確にした空間的ゾーニングを考慮した設計をしております。

さらに発熱患者さんは勿論のこと、他の疾患の患者さんもいつでも安心して受診していただけるように、現在は完全予約制とした時間的ゾーニングも徹底し、施設ではセンサー型アルコール消毒器機、事前WEB問診システム、カード決済システム、セミセルフレジシステム等を導入しております。またスタッフには大学病院と同様の感染対策指導を行っておりますので、どうぞ安心してご来院下さい。

但し、直接ご来院いただくことは避けていただき、当日でも必ずお電話をいただき来院時間をご指定下さるようご協力をお願い致します。

日本医師会感染対策施設

新型コロナウイルス感染症の診療状況(日本医事新報社 WEB医事新報【識者の眼】より)

 国内で初めて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が確認されてから1年が経過した。これまで多くのデータ解析や症例報告が公表されてきたが、プライマリケアを担う診療所における実態、すなわち軽症者についての情報は多くない。当院は帰国者・接触者外来と同様の機能を有する医療機関として、発生当初からCOVID-19患者の受け入れを積極的に行ってきたことから、自験例についての概要をまとめてみたので報告する。

 発生当初から疑い症例も数例受診していたが、当時はPCR検査のハードルが高かったことから、確定診断に至った症例は2020年3月中旬からであり、2021年1月末までに65例の確定症例を診療した。年齢層は6歳から72歳までで、10歳未満4.6%、10代7.7%、20代18.5%、30代32.3%、40代9.2%、50代18.5%、60代以上10.8%であった。

 検査数は889件で行政検査を含む公費によるものが357件、自費によるものが532件であった。当院はトラベルクリニックでもあることから、2020年5月頃から海外渡航者のCOVID-19関連検査証明書発行のために自費検査の需要が急増した経緯がある。

 検査陽性率は行政検査のみを実施していた2020年3〜4月は30〜40%であったが、自費検査も含めた5〜11月までは10%未満を推移し、検査数が急増した12月および2021年1月は12%程度になった。診察の結果、保険適用外と判断した受診者も含め、自費検査で陽性になった者はひとりもいなかった。

 臨床症状は、検査体制が整っていなかった2020年夏頃まではインフルエンザ様の高熱を主訴として受診する患者が圧倒的に多い印象があったが、検査が容易にできるようになった秋以降では発熱のない患者も散見されるようになった。全期間で37.5℃以上の発熱がみられた患者は37例(56.9%)であったが、1日のみの発熱で受診時には解熱していたような患者が秋以降に目立つようになった印象がある。COVID-19に特徴的な味覚・嗅覚異常がみられた患者は20例(30.8%)であり、約半数(16.9%)がそれのみであった。全く自覚症状がなかった患者は13例(20.0%)であったが、すべて患者家族などの濃厚接触者であった。

 また全例に対して詳細な聞き取りを行った結果、感染経路がある程度特定された事例は62例(95.4%)で、会食26例(40.0%)、同居者20例(30.8%)、職場9例(13.8%)、接待を伴う飲食店従業員および役者7例(10.8%)であり、ほとんど外出していない独居者など聞き取りでは感染経路が推定できなかった事例は3例のみであった。

 

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