メニュー

'26/8/28 東京都におけるインフルエンザ発生状況

[2026.08.28]

東京都は8月27日、都内の第34週(8月17日から8月23日まで)の定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数は1.49で、昨年(令和7年第39週:9月22日から9月28日まで)よりも1か月以上早く、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えたと発表しました(東京都内でインフルエンザが流行開始|8月|都庁総合ホームページ)

グラフの画像1

9月に入りさらに報告数が増加し続けるかどうかは現段階では判断し難いところではありますが、一部の学校では文化祭など恒例行事が開催される時期でもありますので、集団発生が起こる可能性はあるかもしれません。

8月は夏休み期間中で海外からの持ち込み事例が通常期よりも増えていること、COVID流行後も積極的に検査を行っていることなどが報告数の増加につながっているのではないかと考えます。東南アジアでは一年中季節性インフルエンザの発生はみられていますので、南半球からというよりは渡航者の多い東南アジア地域からの持ち込み事例が多くを占めるのではないかと推測します。流行の兆しが見え始めたときにはそれを助長させないように、体調不良の場合は必ず検温を行い、発熱している場合は出勤や登校を控える上気道症状がある場合にはマスクを着用するなど、基本的な感染対策の励行はこれまでと同様に大切なことです。

今季のインフルエンザワクチンは9月末頃から流通が始まり、接種開始は10月からとなります。現時点では慌てることなく基本的な感染対策を行うことが先決です。

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME