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フィリピンにおけるポリオのアウトブレイク

[2019.11.01]

2019年9月19日にフィリピンにおいてポリオのアウトブレイクが発表されました。ワクチン由来の伝播型ポリオウイルス2型による麻痺患者が複数報告されています。厚生労働省検疫所はフィリピンの渡航者に対して、以下の者に対する不活化ポリオワクチンの接種を推奨しており(https://www.forth.go.jp/topics/20190926.html)、日本渡航医学会もトラベラーズワクチンとしてのポリオワクチンの重要性を提言しています(http://jstah.umin.jp/)。

  1. 4週間以上の滞在を予定している者
  2. ポリオに対する免疫が低いとされる1975年から1977年生まれの者
  3. ポリオワクチンの定期接種を完了していない者
  4. ポリオワクチン未接種者

当院では不活化ポリオワクチンを常備しておりますので、必要とされる方はご一報の上、いつでもお越し下さい。

 

 

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